中島流焙煎教室プロ養成講座







将来カフェを開業したい人へ 開業セミナー

将来カフェを開業したい人へ 開業セミナー

中島です。私は焙煎が専門なんで開業のコンサルタントなんて
偉そうなことは言えませんが、一番真実に近い事を今からお話します。

まず、カフェでも喫茶店でもいいですが「店を持ちたい」という願望を
捨ててください。

私も30年以上気づきませんでした。

「店は箱モノ」

作ってしまったら待ちの営業しか出来ないのです。
作ってしまったら維持コストがかかるのです。

「店は作るな」ではありません。

カフェ開業については、順序がおかしいのです。


・誰もが最初にお店を作ります。
・内装を自分流に作り上げたり
・メニューを決めたり、開発したり
・もちろんコンセプトも大事でしょう
・自分流のこだわりも大事でしょう。


しかし、世の中の多くの店が、オープンしてから
お客作り
を始めるのです。

しかも、「売れるか売れないかも分からない商品で」


「そんなのやってみるまで分からないだろう」
「最初から売れる事が分ったいたら誰も苦労しないじゃないか」

あなたは、そういうかもしれません。

その通りです。
あなたの言う事は、間違っていません。
ただ、実行の手順が間違っているのです。

最初に「お店という箱モノを作ってしまう」から
「売れるか、売れないか、分からない商品になってしまうのです」

売れるかどうかは、テストしてみないと誰にも分りません。
この話は、カフェ開業ですから、テスト販売するなら
売り場さえあれば、十分なのです。テント営業で十分です。

ですから、「お店を持つ」という考えは、1回頭から消してください。

カフェ開業でいちばん重要な事は「ダントツに売れる商品を持つ事

私は確実にお客さんが買ってくれる商品で営業したいですね。
ダントツに放っておいても売れていくような商品がいいですね。
なにも苦労なく「この商品あります」と言えば買ってくれるような。

この考え方は、理想でも空想でもありません。本気です。

分かりやすく書くならば「iPhone」。
スマホのシェア40%もある商品ですよね。
10人中4人が持っているんですよね。
これって誰もが欲しいスマートフォンですよね。

もし、あなたがiPhoneの独占販売権を入手することが出来たら
どうなります? 誰もあなたを通さないとiPhoneを買う事が出来ないんです。
世の中の携帯ショップ屋さんが、頭下げて「売ってくださーい」
ってなりますよ。

えっ、ありえない話!! 
いや、全然ありえますよ。
世の中誰かが販売する権利を持っているわけですから、
あなたにも、起こりえる話です。

話を元に戻すと、ダントツに売れるiPhone。
独占的に販売出来れば、iPhone 1つあれば商売は成り立ちます。
ほぼ自動的に売れます。

じゃあ「コーヒー業界のiPhoneを探しましょう」って事です。


・実はコーヒー業界のiPhoneは、探したのではない。
自分が持っていた商品が「コーヒー業界のiPhoneだった」

「あなたのコーヒー以外、もう飲めません」とダントツに売れる商品。
「コーヒー業界のiPhone」は、お客さんが17種類の中から選んだ1品
だったのです。


「これ以外、他は要りません」と1つだけしか売れなくなったのです。
そして、そのコーヒーは、5年連続入荷が発表されると全国のコーヒー屋
から予約殺到で、発売日を待たずして完売してしまう商品。


全国のコーヒー屋さんで買いたいけど買えなかった人続出している商品。
これが「コーヒー業界のiPhone」なんです。
この商品を持つ事が、カフェ開業の第一歩です。


・焙煎教室でカフェの経営を教えてほしい

最近、こんな要望が出たので「開業=経営」と言ってもいいくらいです。
少しお話ししましょう。

では簡単なテストをします。

1、お店を作るのと、お客さんを作るのと、どっちが大変?
2、コーヒーを飲んでもらう事と、お店を作る事、どっちが簡単?

答え
1、世の中は、お店を作ってから、お客さんを作り始めるのです。
世の中の喫茶店は出来ては潰れ、出来ては潰れを繰り返しています。
お客が作れず、経営が維持できず、閉店になるのです。
お客作りがどれほど大変か。

2、有料・無料に限らず、コーヒーを飲んでもらう事って簡単な事ですよね
お金かからないし、お客さんだったらお金もらえるし。
ダントツに売れるコーヒーなんですよ。飲めば飲むほど他が飲めなくなる。

無料で飲んでいても「こんなにおいしいなら、お金払うわ」っていう人も
出てくるコーヒーです。

って事は、飲んでもらう事が大事で、飲んでもらう場所があればいい。
必ずしも「お店は必要ない」のです。テント営業で十分。
飲んでもらえば、お客さんを作れるだから、お店作るより簡単でしょう。


世の中順序が逆なのです。
お客さんを作ってから、お店を作っても遅くはないのです
お客がいるという事は、ダントツに売れるという事、売れれば資金が作れます。

資金が出来たら、お店を作ればよいのです。


・「そんな簡単に言うけど、儲かるのか?」
あなたは、そういうかもしれない。

では、あなたは、なぜ、このページを読んでいるのか。


「自家焙煎カフェの魔力 原価*%」
(*には1~9までの数字、どれを入れても構いません)

としか言いようがありませんね。

「あなたのコーヒー以外、もう飲めません」
ダントツに売れる「コーヒー業界のiPhone」
3倍香って、3倍飲める。原価コストは常識の10分の1
商品ロスは、ほぼゼロ。無謀な経営をしなければ、
コーヒー生豆を買ってしまえば、利益しか残らない経営

なんですね。
(全ては、やり方次第。家賃ゼロ・固定費ゼロ
集客コストゼロ・人件費だってゼロにできる)

ちなみに隣に外資大手のコーヒーチェーンが出来たらどうなるか。

はっきり断言できます。
隣にチェーン店は出来ません
自家焙煎のコーヒー屋の隣にチェーン店が出来たら大変な事になります。

焙煎教室で詳しく言いますが、
「店長まで育てた社員が次々に辞めていく立地に、出店する事はありません」
営業妨害とか、悪い意味でじゃないですよ。良い意味で辞めちゃうのです。

フランチャイズなら共存でしょうね。

という事で、カフェ開業講座は、

「時代に時代に淘汰されない、コーヒー屋の作り方」


2019年最新版講座でした。





好きで始めたコーヒー屋、1年2年3年で閉店しては困るんですよ。


お客さんに喜んでもらうお店なら、
閉店することが一番お客の迷惑行為です。



中島流焙煎教室は、
価値ある珈琲を提供し、お客さんに喜んで頂く表の仕組み
その対価を頂く自家焙煎珈琲屋の裏の仕組みを教えています。


開業したい人は、閉店する事がお客さまへの裏切り行為
という事を覚えておいてください。

売れる商品の作り方を教えている焙煎教室なのか、機械の使い方を教えている焙煎教室なのかでその差は産まれます
自家焙煎、売れる焙煎士は7%くらいです。狭き門とかではありません。旨いコーヒー豆が焼けるようになる前に妥協か挫折が来るからです。
最初に答を知ってしまえば妥協も挫折もありません。あるのは検証だけ
コーヒーのおいしさには理由があります
肌トラブルを持っている人がコーヒーを飲むとこの言葉を言い出します
無店舗営業も効果的。知れ渡ればブランドが出来ます。
商売道具は、これ一つ。魔法のサンプルロースター